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2025年10月10日金曜日

【プリンセッション・オーケストラ 第6話「歌姫の休息」 おさらいレビュー】

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【おはなしのあらすじ】
プリンセスたちは、打ち上げで仲を深めつつ、ギータが呼び出した新たなジャマオックと戦います。

アリスピアに現れたジャマオックは、逃げ惑うアリスピアンを襲い、驚かせていきます。
ですが、平和を乱す存在が現れれば、平和を守る存在もまた生まれるもの。
みなも、かがり、ながせ、ナビーユは、ジャマオック出現を知って、すでに駆けつけていました。

変身したリップル、ジール、ミーティアは、ジャマオックと向き合います。
ミーティアは、「乙女の貴重な休日を台無しにするような奴らは、秒でブチのめす!」と叫びます。
ミーティアは、いきなり必殺技を解き放とうとしますが、歌や踊りでミューチカラを高めていなかったため、失敗してしまいます。
みんなに注意されたミーティアは、謝りながら、ジャマオックと戦うのでした。

リップルやジールも引くくらい絶好調であるミーティアは、最後のポーン幼体を難なく退治します。
ナビーユは、変身を解いたみなもとかがりへ、「お疲れ様! 助かったよ3人とも。ありがとうね」と声をかけます。
ながせは、興奮冷めやらぬという調子で、そのまま打ち上げ兼祝勝会兼親睦会を提案します。

かがりは、打ち上げについて今まで考えたこともなかったと言い、みなもも、同じくバツが悪そうにします。
ながせは、「とりあえず今回だけでも」ということで、英気を養うために、かがりとみなもをポータルに連れていきます。

そして、ながせ、かがり、みなもは、地球側のカラオケボックスを訪れていました。
「アリスピアなら好きなだけ歌えるのに」と言うかがりに、ながせは「カラオケにはカラオケの良さがあるんですよ」と言います。

ながせは、暗くて狭い部屋の中で体をくねらせると、「ここに根を張って、人類の歴史が終わるまで生い茂りたーい」と告げます。
かがりは「日光がなくても生い茂られるのね、ながせ科の植物は…」と呆れます。
みなもは、「いいじゃない、かがりちゃん。わたしも2人とお出かけ、嬉しいよ」と言います。
そしてマラカスを出すと、「これでばっちり応援しちゃうからー!」と笑います。

ながせは、「さっすがみなもパイセン。話がわかるー!」と笑うと、「ではではさっそく、ポチッとな」と選曲ボタンを押すのでした。

その頃アリスピアのポータルでは、ナビーユが「僕もあっちの世界に行って、みんなと遊びたいなー」とそわそわしていました。
決意したナビーユは、地球側に行けるか試そうと、すごいスピードでゲートに突っ込みます。
しかし、弾かれて地面に倒れると、「僕らアリスピアンにはムリかー。厳しい現実…」とつぶやきます。

カラオケボックスでは、みなもがながせの歌を全力で応援していましたが、ちょうどお店の人が飲み物を運んできました。

タピオカオレンジジンジャーレモネードを頼んだながせは、「これまで飲んだことがない」というかがりに、飲むことを勧めます。
かがりは、おそるおそるストローに唇をつけてタピオカオレンジジンジャーレモネードを飲むと、目を輝かせます。
そして、「不思議な食感。だけど、おいしいー!」と満面の笑顔を咲かせます。
そんなかがりを見て、みなもとながせは、「か、かわいい」と頬を赤らめるのでした。

みなもは、「かがりちゃん、甘いものが好きなんだね。じゃあわたしが今度、かがりちゃんの為にお菓子作ってくるね」と言います。
ながせやかがりは、みなもの趣味がお菓子作りだと知って、みなもにアリスピアchでお菓子作り動画を配信することを勧めます。

みなもは、「そんな人様に見せられるよな立派なものじゃナイヨー。それにほら、プリンセスのお仕事もあるし」と慌てます。
ながせは、「あたしたちは、プリンセスである前にアリスピアを盛り上げる女の子なんですよ」と言います。
かがりも、「ながせも私も自分のアリスピア活動とプリンセスを両立させているわけだし、みなもにだってきっと大丈夫よ」と言います。

2人から勧められたみなもは、「す、少し考えさせてね…。人類の歴史が終わるまでにはなんとかお返事するからー」と答えるのでした。

その頃アジトでは、ギータが「プリンセスが3人かよー、手間ばっか増えていくな」と文句を言っていました。
ドランは、ベスへ「その手間、減らすような何かをもう考えてあるんだろ」と言います。
ベスは、ギータとベスに対して、「無論だ。新たなジャマオックを出すぞ」と告げます。
その後、ドランの口添えもあって、ギータは、新型のジャマオックのテストの為に出撃します。

カラオケボックスを出たながせは、かがり、みなもを連れて、考えてきたデートコースを回っていきます。
カラオケにお茶にお買い物。オフの日とばかりに打ち上げ以下略を楽しむみなもたち。

夕方、3人で遊んだ後、みなも、かがりは、デートコースを考えてくれたながせにお礼を言います。
ながせも、「これからもちょくちょくご一緒しましょう」と言い、笑い合います。
そんな時、ナビーユから「アリスピアでジャマオックが現れた」という緊急連絡が入ります。

ギータは、逃げ遅れた女の子からミューチカラを奪おうとしますが、体を張ったナビーユがそれを邪魔します。
女の子を逃したナビーユは、「プリンセスたちが来るまでは、僕がみんなを守るんだからー!」と叫びます。
ナビーユは、ギータの命令を受けたジャマオックに投げ捨てられてしまいますが、駆けつけたリップルに受け止められました。

屋根の上に立つリップル、ミーティア、ジールは、「おまたせナビーユ!」「見たよナビーユ。漢だね」「ええ、立派だったわ」とそれぞれナビーユをねぎらいます。
ジールがナビーユを遠くに離した後、プリンセスたちは、ジャマオックたちを見回します。
ミューチカラを取られた女の子がいないことを確認したプリンセスたちは、胸をなでおろすと、着地しました。

着地後に自分を煽ってきたギータを言い負かしたミーティアは、そのままリップル、ジールと一緒にジャマオックたちを倒していきます。
ギータは、ナイトを手玉に取るほどに成長したプリンセスたちに対して、新型のビショップを呼び出します。
遠距離特化型のビショップは、口から光の球を連続で撃ち出し、プリンセスたちを近づけさせません。
リップルは、「なっち、力を貸して」となつの歌のカケラを使って自分を強化しますが、どうにもなりませんでした。

リップルが歌のカケラを使うのを見たミーティアは、自分もあいこの歌のカケラを使って、パワーアップを試してみます。
たくさんのサイリウムを呼び出したミーティアは、ビショップの光の球を打ち返し、ビショップの動きを止めます。
そして、ミーティアは、ジールよりも先に必殺技を解き放ち、ジャマオックを倒すのでした。

ジャマオックを一人で倒してしまったミーティアに、リップルは驚き、ジールも「まるでソロライブね」と苦笑いします。

3人でベンチに座った後、「結局ながせちゃんだけに頑張らせっちゃった」と言うみなもに、ながせは、「それは違いますよ」と答えます。
ながせは、「お二人が一緒に戦ってくれるから、あたしもテンションが上がるんですよ!」と答えます。
そして「今日一日、パイセンたちと一緒にいてめっちゃ楽しかったんですよ。あたしが頑張っていたとしたら、お二人がいてくれたからです」と続けます。
ながせの言葉に嬉しくなったみなもとかがりは、ながせさえ良ければ、いつでもそばにいるとほほえみます。

ながせも、「3人で一旗上げましょうね!」とみなもとかがりに向けて笑います。
プリンセスたちは、仲良くなったことで、新たな敵も倒してしまうのでした。

アジトに戻ったギータは、予想通り、「たった一人にビショップを倒されてしまった」と、ベスに嫌味を言われてしまいました。
ドランの言葉に納得したベスは、「まあいい。一定の戦果は得られた」と笑い、次のジャマオックに取り掛かるのでした。

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