【ブログの使い方】 横のリンクやラベルからそれぞれのおさらいページに行けます。 勇気と元気が詰まったプリンセスたちの冒険を読み返していただければ、と思います。(毎週土曜日21:30更新の予定です)

2025年12月6日土曜日

【プリンセッション・オーケストラ 第33話「凍てつく心の奥底で」 おさらいレビュー】

♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡

【おはなしのあらすじ】
プリンセスと花の騎士は、平和なアリスピアを守るため、本気でぶつかり合います。

とある水辺を望むステージ上で、りりとアリスピアンは楽しそうに踊っていました。
すみれは、ステージの横で、その様子を座って見つめています。

そうしてりりは、大切な友達と一緒に踊りながら、かけがえのない時間を過ごしていくのでした。

朝日が差す薄暗い部屋で、りりは、ベッドに座っていました。

過去のことを思い出していたりりは、「悲しい思いをするのは…わたしが最後にしなきゃ」とつぶやくのでした。

ある日、みなもは、母親のようこと一緒にキッチンに立っていました。

ようこは、みなもの手際の良さに感心し、みなもは、「お母さん直伝だもん」と笑います。
2人は、朝ごはんのため、みなもの好きな食べ物でもあるオムライスを作っていたのでした。

ようこは「ごめんなさいね、みなも。こうやってたまの週末くらいにしかゆっくりできなくて」と言います。
みなもは、前にようこに謝られた時のようにくもった顔はせず、しばらく後に父親の誠志郎に謝られた時のように笑います。
そして、「だから謝らないでよ。お母さんのお仕事が大事なのは分かってるし。お休みの日だけでも一緒にお料理できて、わたしはうれしいよ」と告げます。

ようこは、そんなみなもに迫ると、「ん~かわいいかわいい。お母さんの宝物よ。あなたたちは♡」と言って、みなもにキスします。
火を使っていたみなもは、弟のりくのことも含めてたくさんキスされて焦りまくりますが、どうにか耐えました。

みなもとようこは、家族の分の朝ご飯を作り終え、ソファーにいる誠志郎とりくへ「ごはんできたよー」と声をかけます。
しかし、2人とも生返事でタブレットをながめ続けていたため、みなもは「もー」とあきれ、ようこはほほえみます。
ソファーに近づいたようことみなもへ、誠志郎とりくが笑顔で見せてきたのは、アリスピアchにアップロードされているみなものお菓子作り動画でした。

不意討ちで見せられた動画に、みなもは目を丸くし、ようこは苦笑します。

誠志郎は、「スゴいじゃないか、みなも。こんなしっかりした配信をしていたなんて。どうして今までナイショにしてたんだい?」とたずねます。
みなもは、「そ、その家族に見られるのは恥ずかしいし…」と顔を赤くします。
誠志郎は「大丈夫。みなもの可愛さは保証するよ」と告げ、りくも「ぼくも保証する!」と両手を上げます。

その後みなもは、誠志郎から動画の撮影場所をたずねられ、しどろもどろになります。

そこにようこが、「こーら、誠志郎くん。私たちの小さい頃だって、親にナイショにしたいことの一つや二つあったでしょ?」とみなもに助け舟を出します。
誠志郎は「それはそうだね」と笑い、みなもは「コレデダイジョブジョブナノダー」と胸をなでおろします。

誠志郎は「でも、これ、噂のアリスピアchかー。運営の情報が少ないんだけど大丈夫かなあ」と、番組で取り上げようと相談した時のことに触れます。
ようこは「やらせてあげましょうよ」「せっかくみなもがやりたい事を見つけたんだし。私もチェックして、あんまり危なそうだったら止めさせるから」と告げます。
みなもは、ようこが、自分のやりたい事を応援してくれている事を感じて、ほほえみます。

誠志郎も、分かったよと告げると、「お父さんとしても、みなもの可愛い姿をもっと見たいしねー」と笑います。
みなもは、りくに「友だちにも教えたげるー」と言われ、「あんまりお姉ちゃんを有名人にしないでー」と頬を赤くして答えます。
そんな時、ふとみなもは、りくが見せた動画に気づきます。
それは、りりとアリスピアンが楽しそうに踊っている動画でした。

同じ頃、かがりは図書館を訪れていました。
かがりが本を探していると、棚に目当ての本を見つけました。
思わず手を伸ばしたかがりですが、同じく手を伸ばしていたすみれと、偶然手を触れ合わせてしまいます。
かがりは、表情を固くして「風花先輩…」と告げますが、すみれは、「おはようございます。識辺さん。朝から図書館なんて読書家なんですね」と笑います。

かがりが、次号の図書新聞の記事を何にするか決めていなかった事を伝えると、すみれは「私もおんなじです」と肩をすくめます。

かがりは、すみれが本を取るのを見ながら、「そう。目的は同じはずなんですよね」と目を伏せて告げます。

そしてかがりは、「私たちも、風花先輩たちも、願うのは平和なアリスピア。だけどやり方が違うから、ぶつからなきゃいけない」と言います。

かがりは、バンド・スナッチとの戦いの最中、すみれが女の子を助けた事に触れます。
そして「その時、みなもが言っていました。『風花先輩みたいに、プリンセスじゃなくても、誰かを守れるような人になりたい』って」と続けます。

すみれは、かがりの言葉を聞き、みなもが自分の事をどう思っていたのか、みなもが自分に何を期待していたのかに気づきます。

かがりは、すみれへ「私たちの戦いは本当に必要なんでしょうか」と告げます。

すみれは、かがりと本を見て、「本音を言うと、私だって、あなたたちとは戦いたくないです。可愛い後輩ですものね」と笑います。
そして、「強すぎるミューチカラを弱めるためだとしても、女の子たちに怖い思いをさせるのは辛い」と言います。
しかしすみれは「けれど、守りたい大切な人がいるから。私は自分の心にさえ、抗わないとならないんです」とはっきり述べます。

かがりが、すみれの言葉の真意をたずねようとした時、かがりのスマホが振動しました。
メッセージを見たかがりは、自分から視線を外すすみれへ、「用事ができたので失礼します」とお辞儀をして、その場を去るのでした。
すみれは、かがりの足音を聞きながら、「だって私は、お姉ちゃんなんだから」とつぶやくのでした。

アリスピアのプリンセス部屋で、みなも、なつ、かがり、ながせ、ナビーユは、みなもが発見したりりの動画を見ていました。

なつは、アリスピアンと一緒に踊るりりを見て、「あの子、こんなに笑っていたかなあ。すごく楽しそうで、まるで別人みたいだね」と告げます。
みなもとながせは、アップロード日が一年前だったことから、この頃はこうだったけれど、一年間で何かあったのかもと、気にします。

一同は、すみれ・シンシアの言動から、「すみれはりりのために戦っている」「りりがキーパーソンである」と推測します。

なつは、動画の撮影場所に赴いて手がかりを探そうと、ナビーユに撮影場所を知っているかをたずねます。
ナビーユは、「心当たりはないな〜」と答えますが、そのまま他のアリスピアンにも撮影場所を聞きに行きます。
その後みなも、かがり、なつは顔をうつむかせますが、ながせは「はい、じゃあ業務連絡はここまで!」と手を叩いてシリアスムードを断ち切ります。

そしてながせは、みんなへ、ながせ的展開術として、プリンセスのお仕事と一ミリも関係ない『みなもの動画30時間耐久』を提案します。
テンションを上げるながせは、自分たちが『目指せアリスピアドリーム!空野みなものシンデレラストーリー情熱系』のプロデュース陣である事を引っ張ってきます。

ながせは、その頃はまだ合流していなかったなつへ、みなもメジャー化計画を“斯く斯く然々(かくかくしかじか)”で説明します。
しかし、実際に“斯く斯く然々”だけ言っても伝わりませんでした。
ながせは気合を入れてなつへ説明しようとし、みなもは計画倒れになったものを引っ張って来られて、はわわわと気恥ずかしそうな顔をします。
かがりとナビーユは「これはあれかしら」「あれだね」「「編集点」」と指でハサミを作ります。

そうしてなつへの説明を終えた一同は、おごそかにお茶を飲みます。

なつは、ティーカップから唇を離し、「しっかし、あんたら、アタシの知らんとこでこんなことしてたんだねー」と感心を込めて言います。
ながせは、「みなもパイセンをビッグにするのが、あたしのLife Workですからね!」と告げ、ホワイトボードを指差します。
みなもは、かがりに餌付けしながら、「だから、ながせちゃんはわたしのなんなのー?」と苦笑します。

ながせは「空野みなもの威名があまねく轟き渡る時、それがアリスピアの新しい夜明けとつながるんです! ンハーッ!」と拳を突き上げます。

みなもは「夜更けの間違いじゃないかなー」とツッコみますが、なつから動画配信について誠志郎の正式な許可を得られた事を喜ばれます。
かがりは、「さっすが空野アナ。日本語だけじゃなく、心根も美しいわ」とうっとりします。

そんな時、テーブルに置いた黒電話が鳴り、ナビーユが受話器を取ります。
ナビーユは、受話器を当て、相手とやり取りした後、みんなに動画の場所の見当がついたことを伝えます。
喜んで立ち上がりかけた一同ですが、なつは、思いつめた表情を浮かべるながせに気づきます。

ながせは、真剣な目と声で、ナビーユが受話器を耳のモフモフに当てていたことに触れ、「受話器、そこに当てるんだ」と告げます。
そして、「あんたの耳、どうなっとんじゃーい! じゃーい、じゃーい、じゃーい…」とセルフでエコーを言いながらツッコみます。
なんでジャマオックレーダーになっているのかも分からないナビーユの耳ですが、ナビーユは「それは、聞かないで」と素のトーンで言うのでした。

そうして一同は、りりの手がかりを得る為に、動画が撮られた現地に向かって丘を歩いていました。
一同は、周りの景色をながめながら、お花見にも良さそうな雰囲気を感じます。
しかし、今はピクニック気分になることもできませんでした。

その頃、すみれは、水辺を望むステージを訪れていました。
すみれは、立っているりりに気づいて、「来ていたのね」と声をかけます。
りりは「ここから始まったから」と告げ、すみれは「そうね。忘れてはいけないものね」とりりの横に立ちます。

そこに、ちょうどみなもたちがやってきました。
お互いに姿を見つけたみなもたちとすみれは、驚きます。
りりは「どうして…。あなたたちは! こんなところにまでズケズケと!」とみなもたちへ叫びます。

りりは「お姉ちゃん、いいよね?」とたずね、すみれは「ええ。あなたの望むままに」と目を伏せます。
そうして2人は、プリンセスたちと戦う為に、ピュリティとシンシアに変身します。

みなもは、「りりちゃん。どうしてもなの?」とたずねますが、ピュリティは「今さらですよ」と答えます。
すみれもりりの心に寄り添う事を感じたかがりとながせは、「みなも」「腹をくくりましょう」と声をかけます。
なつは、「みなも…」と気づかわしげに呼びかけます。

みなもは、避けられない戦いの気配を感じて、なつとナビーユへ離れているように言います。
みなもは、自分たちの難題を晴らすためにここまで連れてきてくれたなつたちへ、「ここからはわたしたちの役目だから」と拳を握ります。
なつは悲しげにうなずいた後、後ろの方へ歩き出し、ナビーユは、そんななつへ「行こう」と優しく声をかけます。

みなもは、なつたちが離れていくのを確認した後、「ありがとうございます」とシンシアへお礼を言います。
みなもは、「なっちたちが離れるまで待っててくれたんですよね」と告げます。
シンシアは、「それはそうでしょう。部外者ですからね」と答えます。
そして「でも、ここからは私たちだけの時間です!」と力強く述べます。

花の騎士は、プリンセス共通の友だちであるなつたちを人質にしませんでした。
みなも、かがり、ながせは、その事を胸に変身します。

花の騎士たちは、変身したプリンセスたちへ向かい合い、剣を構えます。

ミーティアは、あいこの歌のカケラを使い、サイリウムから光線を発射します。
シンシアは、光線をかわしながらミーティアへ突っ込みます。

ジールは、みかんの歌のカケラを使い、突っ込んできたシンシアに肘を当てます。
ピュリティは、短剣を投げてジールを牽制した後、両手に短剣を持って走ります。
リップルは、まなびの歌のカケラを使い、ピュリティへパンチを繰り出します。

ピュリティは、補助アームのパンチを短剣で受けると、そのまま短剣を振り払い、暴風でリップルを吹き飛ばします。
リップルたちの戦いを見守っていたなつは、「みなも! みんな…!」と声を上げます。

プリンセスたちは、花の騎士たちがかつてないくらいに本気で戦っている事を感じます。
ピュリティは、「あなたたちがいけないんです。こんなところにまで来るから」と告げ、凄みます。

ミーティアは「その力をどうしてアリスピアのために使えないのさ」と怒ります。
シンシアは「そちらがどう思うかは勝手ですが、私たちはそう使っているつもりです」と告げます。
リップルは、シンシアの言葉に眉を立て、「あなたたちは、それを、みんなに胸を張って言えるんですか!?」と気持ちをぶつけます。

ピュリティは、「何も知らないくせに、よくも言います!」とリップルを指差します。
リップルは、「知らないに決まっているじゃない! あなたが伝えようとしてないんだもん!」と、ピュリティをひるませるほどの剣幕で叫びます。
リップルは「だからこれ以上、花の騎士の力を振るうっていうのなら――」と言いかけますが、ピュリティから「もうたくさんです!」と悲鳴のように拒まれます。

ピュリティは、「ミューチカラを吸収しなくたって…歌のカケラがなくたって…」とつぶやき、剣を掲げます。

そうしてピュリティとシンシアは、頭上で剣を重ね合わせた後、黒いエネルギーをほとばしらせます。

プリンセスたちは、この間の戦いでシンシアが繰り出した技だと気づき、回避しようとします。
しかしプリンセスたちは、ピュリティが自分たちの影に短剣を刺し、自分たちの動きを封じている事に気づきます。

“影縫い”と言える技でプリンセスたちを足止めした花の騎士たちは、プリンセスたちへ黒いエネルギーの斬撃を飛ばします。

斬撃が当たったことで爆発が起き、強烈な爆風がなつとナビーユの所まで届きます。

なつは、「みんな!」と叫びますが、ナビーユは、なつへ「大丈夫。僕たちのプリンセスを信じよう」と告げます。

『プリンセスなら大丈夫。悪い奴らをやっつけてくれるよ』
『アタシたちの、みんなのプリンセスは誰にも負けない』

なつは、かつて自分がみらいに告げた言葉ではげまされながら、ナビーユと一緒に爆風の中心を見ます。
そこには、ひざを着きながらも攻撃を耐えたプリンセスたちがいました。

シンシアは、傷ついたプリンセスたちの姿を見て、「もう…立たないでください」と告げます。
しかしプリンセスたちは、バンド・スナッチとの対バンで、ベスから『もう立つのはやめておけ』と告げられた時と同じように、ふたたび立ち上がります。
そして、「それは聞けません。だって私たちは――プリンセスなんだから!」と叫びます。

ピュリティは、「だったら何度だって」と剣を掲げ、シンシアと一緒にふたたび黒いエネルギーをほとばしらせます。
プリンセスたちは、「これでサヨナラです。プリンセス!」というピュリティの言葉に、強い声で返します。

「サヨナラなもんかよ!」
「私たちはまだ!」
「こんなにもッ! 歌えるんだからー!!」

想いを叫んだプリンセスたちは、テイクミーハイヤーへと変身します。

『二人の気持ちを聞くまで絶対に諦めない!』

テイクミーハイヤーとなったプリンセスたちは、花の騎士たちに向き合います。

シンシアは、「それが赤の女王を越えていった進化のカタチ…!」と告げます。
ピュリティは、「それがなんなんですか!」と叫び、シンシアと一緒に2回目の斬撃を飛ばします。

プリンセスたちは、空を飛んで、斬撃をかわします。
そしてプリンセスたちは、なつの歌を歌いながら、追ってきた斬撃をミューズタクトから放った光線で砕きます。

花の騎士たちは、高くジャンプし、プリンセスたちへ一気に迫ります。
ジールのキックは花の騎士たちにかわされますが、続くリップルとミーティアのパンチが花の騎士たちに当たります。
ピュリティは短剣をリップルへ投げますが、すかさずミーティアがリップルをかばい、光線で短剣を消滅させます。

お互いに着地したプリンセスたちと花の騎士たちは、視線をぶつけ合います。

リップルは、力強く前へ出ると、応じるように前へ出たピュリティの剣をかわします。
そしてミューズタクトの先に光を展開すると、ピュリティの剣を受けていきます。
攻撃を弾き合ったリップルとピュリティが元の位置へ戻るのに合わせて、プリンセスたちと花の騎士たちは、お互いに必殺技の準備に入ります。

そうして花の騎士たちが放った光線と、プリンセスたちの放った光線が、両者の中央で激突します。
激突の中、プリンセスたちは、より力と輝きを強め、光線を押し込んでいきます。
やがてプリンセスたちの光線が、花の騎士たちの光線を貫き、打ち破ります。
そのまま、なつとプリンセスたちの歌は、花の騎士たちをのみ込んでいきます。

両者の決着の後、爆風が晴れると、花の騎士たちはひざを着いていました。

変身が解けたりりとすみれの前へ、リップルが歩み出ます。
プリンセスたちと本気でぶつかり合ったりりとすみれは、立ち上がり、リップルの言葉を聞きます。

リップルは、眉を下げつつ、りりへ想いを伝えていきます。

「ねえ、りりちゃん。アリスピアはさ。本当に夢の国みたいだよね」
「ここは、女の子が望むことをすべて叶えてくれる」
「女の子の『楽しい』『うれしい』が、ミューチカラになって、アリスピアンの元気の素になる。それを心から喜んでくれる」
「わたし、そんなこの世界が大好き…!」
「だから、悲しい思いを生むすべてから守りたい」
「もし、りりちゃんが悲しんでいるなら、あなたも守りたい!」

胸に手を当てたリップルは、自分がこれまで得てきた想いをりりへ伝えます。
そして、「わかってもらえないかな…」と笑みを浮かべます。

リップルは、

ナビーユやグリムさんたちが『あなたたちが楽しそうにしているのを見ると、元気が湧いてくる』と喜んでくれたことや、
自身となつが『自分がみんなの元気の素になっている』『自分もみんなに元気をもらっている』と一緒にうれしくなったことを踏まえて、

りりへ想いを伝えました。

またリップルは、

なつを助ける際に『そんなひどい現実から、頑張る人たちを守りたい』と覚悟を決めたことや、
なつの言葉と温もりで立ち直った際に『アリスピアで起こる辛い事、悲しい事の全部からみんなを守ってあげたい』と覚悟を決めたことを踏まえて、

りりへ想いを伝えました。

りりは、リップルの想いを聞き、「だったら答えてください」と静かに告げます。
そして、驚くリップルへ「ねえ、わたしに教えてくださいよ。プリンセス!」と詰め寄ります。
涙を浮かべたりりは、「わたしが悲しい思いをしないように守ってくれるんなら、なんであの時、あの子を…トーマを助けてくれなかったの!」と叫びます。

ジールとミーティアも、りりが悲鳴のように吐露した想いを聞きます。
そしてりりは、リップルやすみれたちの前から走り去っていくのでした。

りりが走り去った後、みなもたちは、ステージの横ですみれと座っていました。

みなもは、すみれへ「ぜんぶ話してください。風花先輩」「わたしたちはりりちゃんのことを知らなきゃならない」とうったえます。

すみれは、「そう、ですね…。あなたたちはこれまでの戦いでも、ずっと私たちと話をしようとしていた」と、みなもたちへ目を向けます。

そしてすみれは、「なら私はきっと、それに応えないといけないんですね」と告げます。

すみれは、ステージを見やると、「あの子は、りりは、ずっと自分を責め続けているんです。大切な友達を失った、あの時から」とこぼします。

そしてついに、すみれとりりが花の騎士となった理由が、すみれの口から語られるのでした。

♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡